このブログでは心豊かな暮らしを叶える為の考え方やライフスタイル、健康や美容について綴っています。最後に豊かに暮らす為の質問があります。ぜひ最後までお読みくださいね♪
今日は私が自分軸で生きるようになった話しをしたいと思います。
自分軸が見つかる前の私
自分軸が見つかる前の私は、やりたいことは特になく何となく周囲の常識に合わせて人生の選択をしてきました。
学生時代は親が勧める方向へ進路を決め、親の顔色を伺いながら生きてきました。
他者の期待に応えなければいけないという思い込みが強かったので、自分を犠牲にしてまでも働いてしまったり自分の意見を言うのが苦手。
就職してからも会社の不平不満ばかり。
気づき
30代半ば転職した先で3年が過ぎた頃、仕事をしながらふと・・・気づきが舞い降りてきました。（笑）
それは「そもそも私には会社員が向いていない」ということ。
昇格には興味がなかったし、責任のかかる仕事は自分で自分にプレッシャーをかけてしまい辛くなるタイプ。自分の仕事は責任を持ってこなしてはいましたが、あくまでも事務職員営業のサポートとしての仕事なので積極的に意見を言でもなく、やる気を前面に出すタイプでもありません。
セラピストになる
会社員には向かないことに気づいた私は、手に職をつけようと思って探し始めました。
その時目にしたのがセラピストという職業。
早速スクールを探し通い始めることにしました。
セラピストに興味をもった理由は、ストレスを抱えた女性達を笑顔にしたいという想いからでした。人を癒す仕事をしたい！と思ったのです。
社会人になってから初めて自分から学びたいということを見つけ、通いはじめたスクールはとても楽しく仲間との出会いもあり貴重な時間となりました。
スクールを卒業してからは、セラピストとしての経験を積む為に会社員をしなが土日や会社帰りにサロンでアルバイトをしました。
自分のサロンを持つ
セラピストとして少しずつ経験を積む中で、自分のサロンを持ちたいという気持ちが強くなっていきます。
そんな時、セラピストの友人が自宅でアロマサロンを始めるという話しを聞いて、「私にも出来るかも」と思うようになりました。
まずは、当時住んでいたワンルームの部屋に人を呼べるようにモノを捨て、サロンに必要なベッドやソファを買い揃えて友人を呼んで練習積んでから会社員を辞める道を選びます。
アロマサロン＆スクールとして起業をしました。
会社に縛られない生き方を選んだ当初を振り返ると、あまり不安などなかったことに今では驚きを感じるくらいです。
きっと多くの人は会社を辞めることに大きな恐れがあると思いますが、出世など考えていなかった私には組織から離れることへの大きな不安がなかったのかもしれません。それより事務職として会社に居続けることの方が不安でした。
この人生の選択をしたことで、それまで世間の常識に流されて生きてきた自分から自分ファーストの生き方ができるようになりました。
