このブログでは本当の意味での豊かな暮らしを叶える為の考え方やライフスタイル、健康や美容について綴っています。豊かに暮らす為のあなたへの質問もあるのでよかったら考えてみて下さいね♪
アロマセラピーが効かないという方が多いのですが、その思い込みとっても勿体無いって思うのです。その言葉を発する人は、もちろん学んでいないから仕方ないとは思うのですが。こういう思い込みは誰にでも起こります。
昨日のブログ内にも書きましたが、
chiekurashi.com
「いつの時代でも、かならずしも人は物事を正しく理解せず、誤解する」と養生訓で述べています。
正しい知識を理解すると
アロマセラピーは正しい知識を身につければ、生活を豊かな物にしてくれます。健康維持や日常の不快感の解消にも役立ちます。もちろん、全ての人に合うわけではないかもしれません。アレルギーなどで使うことができないという方、持病があって使えないという方以外は使い方や使うタイミング、使うアロマ次第で変化を感じることはできると私は理解しています。過信せず上手に自然療法と向き合っています。
*病気やアレルギーのある方は使用できない場合がありますのでご注意ください。
実践を積む
アロマの資格をとった方の中にも使いこなせてない方が多いです。なぜなら実践していないから。
*本物のアロマを使っていない
*使う目的が明確でない(どんな症状を緩和したくて使っているのかを意識する必要があります)
*使い方が適切でない(症状にあった使い方をしていない)
*1回使えば治ると思っている(薬や化粧品と勘違いした使い方や理解をしている)
自然療法なので、薬のように効くという表現は使えません。
そのことを理解できた人が使いこなせる人になるのかなと思っています。
アロマは基本原液で使う物ではありませんし、化粧品のように使える物でもありません。
日本のアロマはリラクゼーション目的だという方もいらっしゃいますが、どの協会を見てもリラクゼーション目的という表現はしていないです。
間違った知識が一般化したアロマ
治療目的では使えない、化粧品販売目的でも使えません。法律がありますから。
そうすると効果効能を表現出来なくなり、日本ではリラクゼーションという言い方をするようになり間違った認識が一般に広がったと推測します。
そして、香り人気が手伝い化粧品や洗剤に香りを入れるようになると人々はもっと香りをずっと嗅いでいたいという欲求が生まれ、その声にメーカーが応えることで香りが持続するよう加工するようになったのではないでしょうか。
香り≠アロマセラピー
アロマセラピーは100%植物から抽出された香りを使った療法なので、合成の香料で治癒を目的とはしていません。
実践した結果
私がスクールをしていたころ生徒さんたちにアロマの恩恵を受けなかった人は一人もいませんでした。みな口を揃えて、こんな変化がありました!と報告をしてくれました。その報告から私自信も学ぶことは多かったです。
例えば
・膀胱炎に良くなるので抗生物質を飲むがあまり効かなくなっていた生徒さんが、アロマを使ってから膀胱炎になる回数が減った
・生理痛がひどくて、生理がくる前から市販の痛み止めの薬を飲んでいた生徒さんが、アロマでケアをしたら驚くほど生理痛がなかった。
・転んだでぶつけた膝にラベンダーを塗ったら、ラベンダーを塗ったところだけアザができなかった
・靴擦れができたところに、ベンゾインをブレンドしたオイルを塗ったら一晩で改善が見られた。
今日のあなたへの質問
あなた今まで正しく物事を理解していなかった自分に気づいたことはありますか?それはどのような事だったでしょう、
正しく物事を知ったとき、どんな気づきがありましたか?