このブログでは心豊かな暮らしを叶える為の考え方やライフスタイル、健康や美容について綴っています。最後に豊かに暮らす為の質問があります。ぜひ最後までお読みくださいね♪
世の中には化学的に作られた香料で溢れています。特に今はアロマがもてはやされていて、香りがないとモノたりたいと感じている方も多いかもしれません。
この合成香料とアロマセラピーで使う香り（精油）は同じ扱いを受けている事もしばしば見聞きします。
ですが、合成香料と天然香料は体への影響が大きく違います。
合成香料は化学的に香りが長持ちするように出来ています。そのお陰で洗剤・柔軟剤を使った衣類、ずっとその香りが漂っています。
香りをいつも嗅いでいたい、感じていたいという消費者が多いから仕方ないかもしれません。
でも、よ〜〜〜く考えてみてください。
その香りはあなたの皮膚や鼻から体内に入り込みます。何日も残り続ける香りが体内にとどまることになる事も考えられるのです。
一説ではその香りが体の各臓器に留まりホルモン異常をきたすとも言われています。
一方アロマセラピーで使用する香り（精油）は、精油の種類にもよりますが揮発性がありますので何日も留まる香りはごく一部。体内に入った精油は数時間後に代謝される実験結果もあります。
＊但し適量で使用した場合です。
何事も毎日使い続ける事のリスクというのはあるので、適量を意識することが香りと暮らすコツ。
身の回りの香りを見直そう
洗濯洗剤・柔軟剤・玄関やトイレの芳香剤・シャンプー・リンス・ボディソープ・ハンドソープ・化粧品（化粧水・クレンジング・洗顔料・美容液・保湿クリーム・ハンドクリーム ）・歯磨き粉・食器洗い洗剤
いかがですか？これでもかってくらい香りが使われています。
これらの香料はほぼ合成香料です。
なぜなら天然の香料は酸化しやすいので保存が効かないため、商品化しずらいのです。
無香料の製品を探してみよう
無香料の製品を探すのは以外と難しいですが、一つづつ無香料のモノに変えていってみてください。
きっと以前気にならなかった香りが気になり出します。つまり嗅覚が正常に戻ってきている証拠。
無香料の製品は、ナチュラル系のお店で探してみると見つけやすいです。
同じ香りは一日中感じられない
嗅覚は匂いに慣れる性質を持っています。好きな香りを一日中部屋に香らせていても部屋に入って少ししたら感じなくなる、そんな経験お持ちだと思います。
なので、香りは感じたい時に香らせていれば良いのです。
ずっと香りのある部屋にいることで、どんなデメリットがあるの？と思う方もいらっしゃると思いますが、呼吸と共に体内に取り込まれた香りは腎臓や肝臓で代謝されるのですが、それがいつもいつも入ってくると代謝が追いつかなくなって慢性的に臓器に負担をかける可能性があります。
今日のあなたへの質問
あなたはどの製品から見直しますか？
