このブログでは心豊かな暮らしを叶える為の
考え方やライフスタイル、健康や美容について綴っています。
健康への近道について
先日のブログで私の考えを
お伝えしました
健康への近道3原則
①バランスの取れた食事
②質の良い睡眠と適性な睡眠時間
③適度な運動
この中の食事について今日はお伝えしたいと思います
有効成分を知らなくても健康になれる!
CMを見ていると、「〇〇という成分が内蔵脂肪を減らすという研究結果が報告されています」
というセリフよく見聞きします
確かに有効成分も大事かもしれませんが、その成分を摂ったからといって根本的解決には至らないと私は常日頃思っています
例えば内蔵脂肪が気になるのなら、その内蔵脂肪がついてしまった原因が必ずあるはずなのです
バランスの取れた食事をしない+運動もしないで年齢を重ねれば、当然脂肪はつきます
その生活習慣を変えないと、いくら有効成分を摂取しても・・・と思うのです
そのサプリに1ヶ月3,000円や5,000円をかけるなら、良質の食材にお金をかけたり、ヨガやピラティスのレッスンを受けた方がよっぽど経済的で健康にも近づけます
私も以前、サプリメントを摂取していたことがあります
体の変化は感じましたが、なんだか不自然な気がして続きませんでした
しかも1ヶ月1万円以上サプリ代がかかります
サプリ代で家計を圧迫しては本末転倒と思い食事に気をつけるようになりました
一汁三菜
和食の基本と言われている「一汁三菜」
一汁:汁物(味噌汁やスープなど)
三菜:おかず3品のこと
主菜:メインの肉料理や魚料理など
副菜:付け合わせの野菜料理や煮物など
添加物を避けシンプルな和食は専門的な知識がなくても実践できる健康法
味噌汁は多くの食材に合うので、余った野菜をいろいろ入れて美味しくいただけます
使っているものを変える
高級な食材を使わなくてもちょっとした工夫で添加物や塩分などをセーブできます
例えば
・ドレッシング→オリーブオイル+ハーブソルト+バルサミコでオリジナルドレッシング
・サラダ油→オリーブオイル、エゴマ、菜種油
・人工甘味料→甜菜糖やメイプルシロップ、リコリス(ハーブ)を甘味料として使う
・ペットボトル飲料→茶葉お茶をいただく
・スナック菓子→野菜チップス・ドライフルーツ・ナッツ・和菓子・フルーツをおやつとする
加工食品はとても味が濃く調理されています
そういった食事をしていると必然的に塩分や糖分、そのほか多量の添加物が使われており内蔵への負担が懸念されます
私自身、外食をすると塩分の強さに驚くことも増えました
また添加物の匂いもわかるようになってきました
マゴハヤサシイ
バランスの取れた食事の覚え方で
「マゴハヤサシイ」という言葉を聞いたことが
あるかたも多いかもしれません
ま(豆類)::納豆、豆腐、大豆、小豆など
ご(種実類)::ごま、ナッツ、種子類など
わ(海藻類)::わかめ、ひじき、海苔など
や(野菜)::緑黄色野菜、根菜など
さ(魚介類)::魚、エビ、カニなど
し(きのこ類)::しいたけ、えのき、マッシュルームなど
い(芋類)::じゃがいも、さつまいも、里芋など
これらを意識するのも、専門的知識がなくてもすぐに実践できる健康法ですね
献立に迷ったらこれを思い出すと楽!
その他、昔から日本にある食生活に欠かせない発酵食品は、やはり健康には欠かせない食品です
塩分には気をつける必要がありますが、味噌や醤油、納豆、糠漬けなどなども取り入れると良さそうです
腹八分
養生の考え中で、腹八分という考え方があります
腹八分とは満腹感よりも少しだけ食べ残る程度の、控えめな食事のこと
これは、健康を維持し、病気予防にも繋がる健康的な食事法の一つとして知られています
満腹までつい食べてしまうという方は、ゆっくりよく噛んで食べると良いとも言われています
(これも当たり前のことですけど、結構食べるの早い方が多いのではないでしょうか)
今日も当たり前のことばかりになってしまいましたね(笑)
やはり健康への近道は当たり前のことをやる!につきます⭐︎
あなたが健康で心豊かに暮らすためのヒントがあれば幸いです
♪ 今日も最後までお読みいただきありがとうございます。毎日を心豊かに過ごすヒントになれば幸いです。