このブログでは本当の意味での豊かな暮らしを叶える為の考え方やライフスタイル、健康や美容について綴っています。最後に豊かに暮らす為の質問があるので考えてみて下さいね♪
アロマセラピーを通して肌の事、化粧品に含まれる成分の事、体と肌の関係を経験を通して学ぶうちに、直接肌に使う化粧品はシンプルな物で十分だということに辿りつきました。今では、ノーファンデーション生活歴15年となり、日焼け止めは外出時間が長い時だけ。え〜〜〜っ?!そんなの怖いって思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。無理もありません。私たちはCMや化粧品メーカーで商品を買う時に色々と擦り込まれていますから。今日は、ノーファンデーションでも過ごしてる人がいるんだぁ程度に読んで頂ければと思います。
目次
シンプルが良い理由
化粧品はメーカーが色々買ってもらおうと、あの手この手で消費者の、お肌のお悩み別に商品を研究し製造・販売しています。でもその化粧品によって私達が本来持っている自ら油を出す力などが失われている可能性があるのでは?と思うのです。
勿論年齢によって肌の衰えはありますが、若いうちから様々な化粧品を使っていると、やはり肌の負担は大きくなり、30代でシワに悩む方も出てきます。私自身がそうでした。
化粧品をし始めた19歳から肌にブツブツが出来るようになり、20代〜30代前半まで色んな化粧品を試したりエステに通っていました。
でもお肌や化粧品について学ぶ中で、肌から入る物はダイレクトに体内に入ると知り合成香料入りの化粧品や刺激の強い成分が入っている化粧品を使わなくなり、すこぶる肌の調子が良くなることを実感したのです。
スキンケアの基本
1。洗う
2。補う
3。守る
以上の3つですが、どれも多くの人は過度にお手入れし過ぎなのかもしれません。
洗うのは大切なことですが、強い洗顔料を使うことで肌の油やバリア機能まで落としてしまい、乾燥を招きさらに他の化粧品で補う必要が出てくるスパイラルになっているのです。
補うとは水分や油分ですが、これも乾燥シーズン以外は洗顔後すぐにクリームを塗れば、乳液やトロトロの化粧水は必要なくなります。
肌は一度に大量の化粧品は吸収できませんので。パックなども長い時間行えばぷるぷる肌になりそうと思っている方もいらっしゃいますが、長い時間かけてもパックの成分は全て入っていきません。
3つ目の守るは、紫外線などの刺激から肌を守るということになりますが、日焼け止めによる肌への負担を考えるとオフィスで働く方など外にあまり出ない方は日傘で守れば問題ないと思います。外に出る時間が長いライフスタイルの方は、刺激の少ない日焼け止めと日傘で守ることの方が重要です。
化粧品以外で美肌を育てる
1。食べ物に気を使う(パンやパスタは乾燥しやすい)
2。適度な運動(ジンワリ汗が出る程度の運動)
3。良質な睡眠
4。部屋の湿度に気をつける
私のスキンケア
・無香料・低刺激の洗剤で洗顔(朝は水洗い)
・保湿:朝はオイル(マカデミアナッツ・ホホバオイル・ローズ精油・フランキンセンス精油)
・夜はクリーム(エイジングケアアスタキサンチン)
・週に1回のクレイパック(ホワイトクレイ)
・ファンデーションは基本無し
・外で過ごす時間が長い時のみ日焼けどめ
以上です。
歳を重ねると、化粧品にはお金をかけないとという思い込みを持っている方が多いですが、歳を重ねるごとにシンプルにしていくことで美肌を育てることができます。
今日の質問
あなたのスキンケア、シンプルにしていくとしたら何を引き算しますか?