毎日同じ日々を送っているようでも、見方を変えれば幸せな時間は沢山あるはず。
無いという方でも、ちょっとした工夫で幸せ時間が増やせます。
日常にあるちょっとした幸せ時間の増やし方
本能を知る
まず幸せな時間探しをする前に、人は嫌だったことや不快だったことの方が印象や記憶に残りやすい本能があることを知ろう。
私たちの脳は、嫌だった出来事の方が詳細に覚えていて、楽しかったことの詳細の方が大雑把に記憶するのだそうです。
なので、意識して毎日の生活の中で良かった事、楽しかった事、嬉しかった事、感動した事、有難かった事を感じることで、当たり前の毎日の中に幸せが沢山あることに気づける様になるのです。
感情に目を向ける
何か出来事があった時の感情に目を向けてみよう。
毎日似たような日々だったとしても、天気も違うし季節も変わる。
大きな変化があった時の方が大きく感情も動くので、その大きく感情が動く時の方が印象に残りやすいが、日々必ず変化があるはず。
その小さな変化の中の、自分の感情に目を向けてみよう。
例えば。。。
通勤の駅までの道で、空を見上げた時どんな気分だった?
爽やかな風を感じた時、どんな気分だった?
虫の声が聞こえた時、何を感じた?
すれ違った可愛いワンちゃんを目があった時、どんな感情が湧いた?
などなど、普段は当たり前にある景色も感情に目を向けることで豊かな時間に変わっていきます。
3行日記をつける
自分の感情に目を向けられる様になったら、その出来事と感情を日記に記しておこう。
心地いいと感じたこと、
こんな時間にがずっと続いたらいいのになぁと思うこと
感動したこと
クスッと微笑ましく思えたこと
はどんな出来事でしたか?
私のちょっとした幸せな時間
平日は7時過ぎに家を出ます。まだ空気も新鮮な時間帯。
駅までの約15分の道で四季を感じることが幸せな時間です。
春は鶯の声を聞けることを楽しみに
夏はセミの抜け殻を見つけたり花を愛でたり
秋は大きな銀杏の木が色づいていくのを楽しみ
冬の晴れた日は背中に浴びる太陽がポカポカして気持ちよかったり
そんな事を感じていると15分もあったいう間に感じます。
仕事前にはこのブログを書く時間。
この出勤前の時間も、充実感を感じる良い時間です。
仕事が終わって家に帰ったら、楽しみなのはバスタイムと
お風呂上がりのセルフケアの時間。
自分の体と向き合いながら、お灸をしたりアロマを香らせたり
ストレッチをしたりしながら心地よい睡魔が来て眠りにつく。
今日の質問
あなたの日常にあるちょっとした幸せはどんな事ですか?